（ 2009/08/03） 末期

ゲシュタルト崩壊が起こっている。

「ディーン」

カタカナだからかな。
段々と。
徐々に。
それは誰だろう。「兄貴」とは違うんですよね。でも兄貴のことなんです。
これは「鬼六」とか「カラフ」レベルのあれなのかもしれない。
ﾋﾟﾖは何を言いたいんだろう。
うーん。
名前すら、萌えって、ことか。

（ 2009/07/30） わが国の萌え

なんだかやたらと拍手連打いただいてますが、ありありありがとうございます。
更新速度がいらっとくるほど自由なサイトです申し訳ございません。
職場の友達がいつ腐れてると告白してくれるのか待っているのに痺れを切らしいっしょにレンタルビデオ屋さんに寄って探りをいれたらどう考えてもそうなのにもかかわらずそしてお互い気付いているにもかかわらず一線を守りきっていることにむしろ快感を抱いている、ﾋﾟﾖです。
それで、ジャンルは何なの・・・？Ｙちゃん・・・。
それはそうと、職場の上司に歴女だと思われていています。
「ﾋﾟﾖﾋﾟﾖ、新撰組のﾋｼﾞｶﾀといえば？」
「え・・・ﾄｼｿﾞｳ？」
「さすが歴女。このこさあ、さいぞうだって、おかしいよね」
「えーだって、漢字で覚えてたから」
「ところでﾋﾟﾖって戦国武将は誰が好きなの？」
「え？き、きのしたのぶとし？」
「知らないなー、通なんだねー」
地元の藩主です・・・。
違うんです。ﾋﾟﾖは維新萌えじゃないんです・・・。武将萌えでもないんです・・・。古墳萌えなんです・・・。ご維新時のあれこれとか戦国期のあれじゃなく、古墳の種類と分布にロマンをですね・・・、昨今、前方後円墳が朝鮮半島に出土してですね・・・、日本列島の鉄の伝布がですね・・・瀬戸内海をめぐる攻防がですね・・・
「応仁の乱って何？」
「簡単に言えば貴族政治の終焉ですね」
ぎりここまで・・・。

（ 2009/07/16） 暑がるのは暑がるけれど

暑さに強いﾋﾟﾖです。エアコン要らずで毎年夏をおくっていますが、今年、今夜、つけてしまいました。

津久子（マイﾉﾊﾟｿ）のために。

外付けﾊﾟｿ用ファンも卓上扇風機も、気温が高くては威力半減らしく、一時間に一回、十分ずつクーラー様の力を借りています。全知全能だと思っていた津久子（ﾊﾟｿ）は、気温の前には、九州育ちのﾋﾟﾖより弱い。
　※九州の人間が全て高温に強いわけではありません
　※ﾋﾟﾖが強いのは暑さにではなく、湿度になのかもしれない
　※関東はぜんぜんしっけてない気がしてる七年目

それはどうでもいいとして、洋ドラマﾅﾝﾊﾞｰｽﾞから危険な匂いがする。
兄弟的な意味で。

（ 2009/07/10） がけの上

のﾎﾟﾆﾖをレンタル。
たまたま上京してきていた実母と鑑賞。
開始十分でﾋﾟﾖ号泣。
「娘や泣いてるの？」「はい。あまりにかわいらしいもので。どうしたらｿｳｽｹさんのような子供がもてますか？」「あの年頃の子供とは、皆あのように天使ですよ」
腐っても（実際無自覚腐ﾚﾃﾞｨ）元教育者、いいこというじゃないか母。
途中船上シーンにて、ﾋﾟﾖの猛弁により母号泣。
「この不可解にも思える核家族との交流場面だけど、これによりまっかっかな魚の子な彼女が哺乳類の仕組みを学んで、自分のお婿さんがママの母乳でそだったことや自分がそんなニンゲンになったということを身を持って理解するという、いわば彼女の思春期の克服を数分でなしとげて、生まれたばかりの赤子に人生とは挫折や苦悩や恋やそのほか素晴らしいものに満ちていると伝えるという、Ｍ崎先生の処女賛美の晴れやかな表現なのだね」「なるほど、なるほど。すばらしいわ」
一夜明け、
「ﾎﾟﾆﾖよかったねー」
「昨夜はビールなど飲みほろ酔いで、観たことは覚えとるけんど、夢の中のようや」

そのオチ、まずまずだけど、まあいいでしょう。

（ 2009/07/02） 進みが遅いのはいつものことですが

長編を勧めるにあたって、これまで無教養だった海の外の近代史をさわり程度だがちょいちょい調べている。
終わりが見えない。
趣味としての専門が古墳時代から壬申の乱までの日本史というﾋﾟﾖには、どうしたもんかと。
まあよくそれで超常現象サイトなんかやってるなという根本的な間違いにはどうぞ不問にしてください。
学べば学ぶほど深みにははまるのでここはひとつわりきっていく。
という所存です。